ユークロマプラスは「シミ、そばかす」へ大変有効な医薬クリームですが、ニキビ跡へも有効なのをご存知でしょうか?
ニキビには様々な原因があります。
事後対策で有効はユークロマプラスは「ニキビ跡」を消す効果があります。
*医薬成分として効果があるされています。
他の医薬クリームを併用するとより効果的ですので、用途にあった使い方をする必要があります。
以下で詳細に説明します。
皮膚科いらずのユークロマプラスで「ニキビ跡」も消しちゃいましょう!

肌にボツボツ出来ている吹き出物に対して、
ユークロマプラスには2つの成分(「ハイドロキノン」と「トレチノイン」)があります。そのうちの一つの
成分1:「トレチノイン」
この成分が肌のピーリング効果が非常に強くあります。
ニキビ跡の皮膚を半ば強制的にはがれ落とし、肌の再生を早めます。
ユークロプラスで美肌については「こちら」にも説明があります。
お肌は若い時は放置しておいても自然に新陳代謝で古い角質(ニキビ跡)が新しい肌への入れ替えが行われてました。
ですが、当時、もっとお肌のお手入れをしていれば、、、と後悔されてるでしょう。
ちなみに、ユークロマプラスの成分の1つの成分「ハイドロキノン」は、
シミの原因であるメラニン色素の生産を阻害し、メラノサイトそのものの数を減少させます。
肌の漂白剤ともいわれ、肌のシミ改善につながります。
ニキビ跡への最も有効な、もう一つの成分の 「トレチノイン」を以下で紹介。

ニキビ跡が残りやすい人のお肌の特徴

思春期の時のお肌の代謝が活発な時に後になる前に皮膚の入れ替わりが自然に起こります。
ですが、ニキビが残りやすい方は、そのお肌の新陳代謝が活発な時に、残念ですがニキビの発生も活発だったのでしょう。
ユークロマプラスはその新陳代謝を促す働きがありますので、再度、若い頃のように肌の再生が可能となります。
この働きはユークロプラスの主成分の一つの「トレチノイン」なのです。
医薬的に効果が証明されている成分ですが、少し副作用が強い塗り薬で扱いには注意が必要です。 古い問題のある角質をはがれ落とし、お肌を自然な新陳代謝で良い状態へ改善する事できます。
強い薬ですので副作用が少し強いですが、その分、お肌の改善効果が非常に高いです。
ユークロマプラスの補助成分には、「モメタゾンフランカルボン酸エステル」

補助成分「モメタゾンフランカルボン酸エステル」には、抗炎症作用があります。
炎症を起こさないようにする成分となってますので、
かゆみ、赤みや炎症も穏やかにし、ニキビ跡にも効果的です。
皮膚科でも扱われている成分

ユークロマプラスの成分は皮膚科で処方されるクリーム薬と同成分です。
パッケージが異なるだけで中身(効果)は同じです。
考慮点としては、ユークマプラスはニキビ原因のアクネ菌の殺菌はされません。
ニキビの状態によってお薬を使い分けると良いでしょう。
ユークロマプラスはニキビ跡にも大変有効です。
使い方としの注意点
としてはお肌の状況に応じて2つのタイプに分かれます。
①お肌が刺激に弱い方:
ユークロマプラスの成分でヒリヒリとする可能性があります。

②お肌が強い方:
ユークロマプラスを使っても、お肌のピーリング(皮膚がはがれてくる)効果が現れない場合
ニキビにはどんなのがあるか?(ニキビの根本対策)
ニキビ跡の対処も大切ですが、根本原因への対処も考慮してください。
☑皮膚の炎症を取り除く
☑体質(ホルモン)の改善で炎症させない。
(参考:低用量ピル(ノベロン)のホルモン治療)
ニキビには2つの種類に大別できます。
「色(赤、黄、黒)ニキビ」と「白ニキビ」

白ニキビの状態
「白ニキビ」が軽度な状態です。
毛穴が詰まり、ニキビ菌がたまっている状態です。
色ニキビの状態(黒、黄、赤色)
「色ニキビ(黒、黄、赤色)」が重度な状態です。
白ニキビ同様に毛穴にニキビ菌がたまり、毛穴の見える箇所で色の変化を起こしています。
特に「赤ニキビ」は炎症を起こしているので見た目が目立つニキビ跡になります。
重要な点は毛穴が詰まっているために皮脂が排出できなく、次第に炎症が起きてくる状態です。
そして、ユークロマプラスのピーリング効果で毛穴のつまりも除去できます。
2つのクリームの使い分けの提案
ユークロマプラスは古い肌の新陳代謝を高める効果が高いクリームです。
ユークロマプラスは皮膚をピーリングしますのでニキビの原因の毛穴のつまりも改善出来ます。
ですが、ユークロマプラスにはニキビ菌の除菌が出来ません。
ニキビが現在も進行形の方には、お薬がおすすめです。
現在もニキビの発生が止まらない方は、以下がより効果的です。
ニキビ菌の殺菌作用があるのが以下になります。
現在もニキビが新たに発生多発している方には、ニキビ菌を殺菌できる以下のベンザック医薬クリームもおすすめです。
デメリット:値段が高くなってしまうのが難点です。
ユークロマプラスのメラニン色素の発生を抑える成分、効果はありません。

*ニキビ治療専用と考えた方がよいクリームです。
特に赤ニキビに焦点を当ててお話をしますが、他の黒、黄ニキビにも効果があります。
ニキビの発生は一段落後のニキビ跡の対策にはユーロクマプラス
発生中ニキビの対策には上記紹介のベンザッククリーム
第二医薬品にも以下のような化膿を抑えるクリームがありますが、ピーリング効果もなく、殺菌効果も低いです。

ユークロマプラスは通販サイト(三越屋)ではいくら?
ユークロマプラスクリームはバラで買うより、まとめ買いがお得です!
輸入代行別のユークロプラスの通販での価格比較
本数 | 三越屋 | くすりエクスプレス | ベスト健康 |
1本 | 1,350円(1,350円/本) | 3,339円(3,339円/本) | 3,275円(3,275円/本) |
3本 | 2,960円(987円/本) | 4,809円(1,603円/本) | 4,716円(1,572円/本) |
7本 | 4,690円(782円/本) | 7,644円(1,092円/本) | 7,497円(1,071円/本) |
10本 | 7,150円(715円/本) | 9,630円(963円/本) | 9,810円(981円/本) |
どちらも、通販価格(送料込)の値段です。
1本あたり15gですが、部分的に使用するならば1ヵ月十分持ちます。
顔以外でも使用したい場合は複数本の購入すれば更にお買い得です。
ニキビの根本原因の一つはホルモンバラス
以下は女性向けの情報になります。
ユークロマプラスなどの事後対策ではなく、根本の原因を排除する事も必要でしょう。
女性のホルモンバランスが原因でのニキビにおいては、
以下での対策で95%の方に効果的と言われています。
ホルモンバランスの調整
- 低用量ピル
- 抗男性ホルモン薬
これらは、女性向けの対処法ですが、ニキビの発生の要因の一つとして、
女性ホルモンバランスの異常が原因があります。
この場合には一番有効な方法です。
*ホルモンのバランス異常になると皮脂の分泌を促す2つのホルモン(男性ホルモンとプロゲステロン)が多く分泌されるようになります。
これによりニキビが増加します。
ニキビの原因として生理、女性ホルモンが影響している事には大変有効な手段です。
低用量ピルのお勧めの理由

ニキビが出来る原因としては、箇所によってさまざまです。
多くの場合において、ホルモン状況が影響しています。
低用量ピルをすすめる2つの理由としては
日ごろからお肌の清潔に保っているのに、食生活もバランスが良い状態なのに、、、、
ニキビの発生が止まらないのでしたら原因はホルモンバランスが崩れているかもしれません。
ニキビの原因となる2つのホルモン(男性ホルモンとプロゲステロン)を抑える。
低用量ピルは避妊薬ですが、ホルモンバランスを整える作用もあります。
皮膚科でもニキビ予防で低用量ピルが処方されます。
抗男性ホルモン薬も選択肢としてあります。
副作用が少し強めで費用は、低用量ピルの3,4倍掛かります。
低用量ピルでニキビが改善しなかった場合はご検討ください。
低用量ピルがニキビに効く仕組み

低用量ピルを服用
☑ホルモンバラスが調整されていく
☑男性ホルモン、プロゲステロンの分泌が抑えられていく
☑皮脂が出にくくなる
☑毛穴詰まりが起きにくくなる
低用量ピル(ノベロン)のホルモン治療でニキビを防ぐ。
こちらでも詳しく説明しています。
ニキビが出来ない!
②海外のジェネリック薬品で安価に始められるところです。
ジェネリックですので安全性は新薬より長い実績がありますので、非常に安心して服用が続けられます。
根本対策の一つですので皮膚科の先生はあまり勧めない方法です。
低用量ピルとユークロマプラスを併用すれば完治の可能性が高いので皮膚科の先生は商売が上がったりにますね。
副作用としての「がん系」の考慮が必要ですので、定期検診はお忘れなく。

また、普段の食生活では、脂分や刺激物が多い食事を避ける事も大切です。